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様子が良い館山


昨日で手入れを終え、片付けと準備、の前に館山へやって来ました。お馴染み館山城の城山公園にて、朝から大音量でラジカセからラジオを鳴らして集まる人たちの様子が良かった。


兼ねてから行ってみたかった10の山をめぐる計画を練りまして、こちらは真倉浅間山。山頂にある古手水(右)の様子がこれまた良かった。


忘れられた山感が漂う高根山山頂の愛宕大権現祠とそこから星祭山へ向かう山の尾根の様子。


大寺山の裾にある海蝕崖および海蝕洞穴は古代から人の営みがあったようです。今はここから海まで距離がありますが、大地震の度に隆起するお土地柄のため、海の名残を伝える景色です。この上の大寺山は登り忘れました。機会があればまた。

山行の道程。城山(根古屋山、立山)-御霊山-真倉浅間山-高野山-高根山-星祭山-照尾山-赤山-国司山-大寺山ニアミス。山に登るという目標はありつつ、ボケーっと歩いて肌感であたりの様子を感じるための歩き。庭を計画する際に、あたりでボーっとするのと同じ。本当は建築計画する前にやるべき作務。

概要でも書いていますが、この辺りは房総半島分水嶺踏査の終盤で歩いたところであり、もう二度は歩きたくないぐらい辛いところでした。北アルプス穂高連峰の100倍きついです。途中、分水嶺をぶった斬っていて横断した真倉の切割はなかなか迫力があり、アクセスも容易なので有名になれば人気が出そうなところでした。


片付けとお仕事の準備。ですが翌日は雨のためお手入れは延期としました。

事務作業を進めつつ、愛知のGalaxy Trainからカセットテープが届きました。久しぶりのゴヰチカ入荷。