本日明日とイドクボンガで玄関前の造作工事に入ります。近くの小出石材さんで古材や不要になった石をいただきに来ました。古いレンガとかも集めているので庭で持て余している方がいれば声かけてください。
イドクボンガ
ひとまず資材をおろす。時間があるので米沢の森を散歩して来ました。ちなみにイドクボンガの駐車場は米沢の森第一Pと共用です。
歩きながら、寺尾紗穂の楕円の夢を口ずさんでいて、なんだか前もここで同じように口ずさみながら歩いていたなぁと思い出しました。不思議。良い歌。
晩秋から冬の景色。カラタチバナとフユイチゴの果実。カラタチバナはいわゆる万両と千両の間の百両。十両はヤブコウジ。冬苺の実りが嬉しい。ぱくぱく食べました。
咲き残りな感じのキバナアキギリとオトコエシの花。他シロヨメナやシラヤマギクがよく咲いて、リンドウがこれから咲きそうでした。
行人塚の山桜まで歩いてUターン。
プランゼロで思いつきのフィーリングで仮据え。材料の表情をみて決める。一期一会。
岡部さんによる竹細工講座?もあり、こちらのカゴをいただきました!
上着を着ていないと肌寒い。火のありがたみを感じる季節へと突入。
こんなものが〜と見せてもらってかなり驚いたミョウガの果実。腐るほどミョウガを見て来ましたが結実したものを初めて見ました。赤い、赤すぎる。
白い果肉の中から出てきた種子。花は見かけても実は滅多に見ることはできないはず。調べてみるとやはり珍しいようで、ミョウガは大陸原産の植物であり、日本にあるものは5倍体のためそもそも結実しにくいうえに、授粉には20度くらいの温度維持が重要であり更に結実まで50日もかかるそうな。激レアだよ。身近な植物にも不思議がいっぱい。
大きいものは据え終わりましたが、ここからさらにノープラン。どうしよう。
さて、先日プレオープンとなったイドクボンガにて、来月は外山慧さんという方の個展が催される模様です。11/19より。詳細はこちらへ↓
Kei Sotoyama
https://www.instagram.com/keisotoyama
仕事後にゴヰチカからの権七!やっと来れた〜。
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