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松菜と浜松菜


朝、玄関開けたらカブトムシ。


先生とキャッキャウフフした後、近くの森へ放ちました。健やかに。


メンテナンスでK様のお庭を確認にうかがいました。


地面を少し掘れば閉塞状態の水が湧いてきてしまい、雨が降るとドロドロになってしまう状況でしたが、今のところしっかり改善されている模様。良かった。


どんどん増えるメダカたちとオタマジャクシから成長したアマガエルなど。施主様が少しずつ作り、楽しみながら触れられていてとても嬉しい。
懸念点とすれば、ホテイアオイやオオサンショウモ(いわゆるアマゾンフロッグピット)といったホームセンターなどで手に入る外来の水草類でしょうか。野外に逸出しないように注意が必要です。水質を安定させる効果としてサンショウモやガガブタ、ヒメガマなどを併せて拵えると良いかも。


休耕田だった所が更に住宅地となるようで造成工事が進む。
せめて水路先の小川は優しい風情で残って欲しい。この庭の土壌改善はこの小川の機能に頼っている部分もあり、全てU字溝になってしまうと危うい。


それでもまだまだポテンシャルは感じる様子。貝類はもちろんドジョウも含めて色んな種類の小魚が泳いでいました。


木々が成長して、安定した環境になって、住み心地の良さがより実感できるようになる頃が待ち遠しいです。引き続きよろしくお願いいたします。


少しだけ盤州干潟へ寄り道。個人的に木更津市で一番好きな場所。


干潮!遠浅ー!対岸の神奈川県まで歩いて行けそうな気分になります。


水際最前線の植物のようすを見に来ました。左がマツナで右がハママツナです。
全国の海っぺりで姿を消しつつある植物。去年より個体数がかなり多い。


海水に最も浸かるところにハママツナ、少し高い所にマツナ、更に背後にシオクグ~アシもしくはアイアシなど。ちょっとした環境差異の変化で消長が起きやすい。


紛れて生えていて目に留まったオカヒジキ。とても小さい花が咲いていました。ここではむしろマツナ類よりも少なかった。


色んな種類の海浜植物が生える中で、特徴的な見た目のケカモノハシとホソバハマアカザ。


超密なカニの代表アシハラガニ。総出で動き回る音がもはや音楽に聞こえます。


今年早々に歩き、記録を取っているので参考に是非。
干潮時と満潮時で景色がガラッと変わるので、両方訪れるのも面白いです。
過去の日記でも何度か触れています。


昨日の踏ん張り仕事のせいか、足の痛みがぶり返してきてちょっとしか歩けず。でも良い時間でした。


事務所でミョウガを収穫しながら帰宅。私の好物のひとつ。
下はいわゆる花ミョウガ。花が咲いてます。


発送の梱包作業で本日の生活は終了。Cruyffは完売となりました。ありがとうございます。

明日からは印西市にて庭づくり工事。どんな出来上がりになるでしょうか。楽しみです。