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まあでかい


打ち合わせ立会いに生実神社へやってきました。そう、生実城址の遺構ど真ん中です。


とはいえ、城の遺構は境内にわずか一部だけ残る空堀のみ。古誌に景勝地として取り上げられ、房総山岳志にも紹介される嶺台は宅地化によってその面影はありません。以前にWおゆみ城を歩いたので参考に。


今回話を頂いたのは宅地に接する高木の伐採案件でした。まあでかい。そして自分では無理。この辺りといえばなお方にあたってみます。


空堀越しに見る神社拝殿。もったいないと思うと同時に、城があった頃はそもそも防御上の観点から木はほとんど生えていなかっただろうから、原点回帰か!とも思う。伐ったら伐ったで何か神社で活用できたら良いですね。


一旦戻って事務作業。※画像はイメージです。


暗くなる前に一軒、既存木の伐採作業へ。まずは塩でお清め。


シマトネリコは庭木として一時期もてはやされましたが、生態系撹乱の懸念から東京の板橋区をはじめ、植栽や栽培が禁止となる自治体が増えてきました。


1時間ほどで掃除まで作業完了、からのお客さんによるライトアップ!
もう一軒も含め、お庭の改修提案の依頼をいただいたので、もう少しだけお手伝いさせていただきます。


届いていたちいき新聞にて。やっと見れました〜☺️
富山は名山である。