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小話からのこぼれ話


事務所にて積み込みしていたら落下物。これはオトシブミ(という昆虫)の仕業?漢字で書くと落とし文。何となく思いつきで木も持って行ってみようとなり、一路東京へ向かいます。


Bonus Trackへ到着するといきなり立派なシダレヤナギのお出迎え。地下化された小田急線の下北沢〜世田谷代田駅間の線路跡に新しく作られた商店街。かねてから行ってみたい場所で、こんな形でやっと来れました。ゴヰチカ出店。今回は日本⇔台湾を結ぶBig Romantic Store/Recordsや月見ル君想フといったライブハウスを運営する寺尾ブッタさんよりお声がけいただきました。大浪漫夜市。多謝。四周年おめでとうございます。

Bonus Track
https://bonus-track.net

Big Romantic Records/Store
https://www.bigromanticrecords.com


インスタのストーリーズより拝借。場所はpianola recordsの真ん前。Bonus Track運営のオアダイさん含め。自分含めた四人全員がほぼ同じ出身地という奇跡。

pianola records
https://pianola-records.com

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植木屋目線で感じたことをこれまたインスタに記しました。シモキタ園芸部の活動も機会があれば見てみたいです。


途中、思わず笑っちゃうくらいの大雷雨に遭遇しつつ20時に閉店。カセットも取り扱うpianola recordsで少しお買い物しました。店主と小話のなかで(このカセット作品)は5人ぐらいが買うだろう〜というニュアンスの部分があり、この5人というのはあくまで特定の誰々ではなくて単純に人間の数であり、1000人の心を震わす音楽がある一方で、たった5人だけが心を震わす音楽があることを信じていて、自分もどことなく同じ感覚があることに気づきました。某建築家K氏が以前に話していたことで、市原市とアイスランドは人口がほぼ同じだから、市原市からビョークやシガーロスみたいな存在が生まれる可能性もゼロではない、というものがありましたが、改めてなるほどと頭の中で頷く。言葉は悪いけど、今の市原市で起こること全ては、なんで、とか、だせえ、とか、つまらん、といった三文字か四文字で終わっちゃうんですけど、それは全ての人が楽しめるものを目指しすぎているからなのでは?と感じます。魅力の本質は全ての人が楽しめるわけではないところにあると思っているので。そんな魅力がしぶとく生き残る素敵な未来に期待。


面出しの棚にあった工藤礼子の夜の稲より。今まで一度も所有したことがないけど、死ぬまでには持っていたいレコード。作品。


撤収まで完了。ゴヰチカは本日のみですが、お祭りは明日も続く。