現場へ向かう前、HYOZOとこみなと待合室へ立ち寄りました。
開店前でしたが失礼します〜。
マメザクラは咲き終わり、ヒカゲツツジは蕾をたくさん膨らませていました。
里山というか房総丘陵の核心的な植物ふたつ。
ミツバツツジやクロモジはちょうど花をたくさん咲かせていて綺麗。
意図的に植えたわけではないけど花を咲かせていたナツトウダイ、カキドオシ、キランソウ。
ナツトウダイは木更津の山を管理する青野くんが掘り取ってくれた木々の根元から、カキドオシとキランソウは事務所でほったらかしで育てていたリュウノヒゲにくっついて生えてきたものと思われます。自然度の高さを感じる里山っぽくて良い。
こちらは植えたもの。シャガの花。
スイセンやヒガンバナなんかと同じく、生活のために大陸から人によって持ち込まれた植物ということをご存知ですか?ある意味、里山がとても似合う草本。
案内所の屋根の上(!)のウグイスカグラも花を咲かせています。
これから花が咲いたり、若葉が展開したりと変化がとても楽しめるので、お店立ち寄りがてら観察してみてください。
現場はど近所の魁建築企画の事務所。お手入れ。
本来は昨年に完了させるご希望でしたが3ヶ月以上もお待たせしました。スミマセン。。
昼、近所の草っ原を散歩。母校(某西中)の目の前。
確か上総国分尼寺跡指定地の飛び地だったはず。
上総国分尼寺跡の草地の植生がかなり貧弱なのに比べてここはどういう訳か強固。
キジムシロがたくさん花を咲かせていました。
フデリンドウの花がちらほら見られて驚き。
しかも他の地で観察できるものよりも花が明らかに大きい。
そんなに少ない植物でもないけど、どこにでも見られるというものでもありません。
ちなみに、左下の葉っぱはワレモコウ。こちらも一面というか、この草地はワレモコウが優占種となっています。希少だよ。
写真を撮るHYOZOを撮った。
これらの草は撮っても良いけど(掘り)取ってはダメですよ。そこのところよろしくお願いいたします。
HYOZOどーこだ!
引き続き明日もよろしくお願いいたします。
先ほどまで3時間ほどのオンラインミーティング、中に描いてた絵。
企画が通ると良いですな。
また明日。
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