印西市での工事再開。下地施工状況。
完全に千葉に定着したクマゼミ。
— こねたろうをとりたろう (@txkxdxyx) July 27, 2022
ちなみに印西市。 pic.twitter.com/HLL9gZ0ESN
お昼、近くでクマゼミが鳴き出しました。
自分が子供の頃は見かけなかった暖地性のセミで、東海地方以西に多くみられます。
千葉では九州地方から持ってきた植木の根っこについていたものから都市部を中心に定着したと推定されています。体もでかいが声もでかい。
鳴き声の質が丸かぶりのミンミンゼミは西日本では主に山間部に住み、都市部では見かけず、明確な棲み分けがあるそうですが、千葉のように競合が起こるとどうなるんだろう。
土系舗装完了。しばし養生します。見てわかる通り、極端に長持ちする構造ではありませんが、今後も計画変更しやすく、ある意味変化が楽しめる構造ではないかと思います。次回は植栽など、さらにお化粧工事を進めます。
急ピッチで進む建物工事の様子を一枚。言わずと知れたkurosawa kawara-tanによる計画。施工の依頼も黒澤一味のジョニーこと高島くんより直接お声がけいただきました。現場にいつもいる高島くん。現場監督の鏡である。
kurosawa kawara-ten
http://kurosawakawaraten.com
帰路中の横目に印旛沼。水面をもや〜っと縁取るのはヒシもしくはオニビシ。
接近。オニビシとガマ。下はオニビシの花。
地球上最悪の侵略植物とも称されるナガエツルノゲイトウとその花。原産地は南米。日本では移動や所持、飼育栽培が禁止となる特定外来生物に指定されています。ひどい評価のされ様だけど、植物自体に罪はない。
立ち寄りましたが・・特に何も観察できず。こんな姿では笠井先生も天国で泣いているのではないだろうか。ちなみに看板には、ホザキノフサモ、クロモ、ガシャモク、インバモ、トチカガミ、ササバモの名前があります。これらも含め、印旛沼でかつて見られた沈水植物や浮葉植物はヒシを除いて全て絶滅しています。最後に残っていたアサザは2007年を最後に姿を消しました。
遠目に花を咲かせたミソハギが見られました。時間帯も相まってどうしようもなく寂しい光景。帰ります。
ゴヰチカにて発送分のカセットをいくつか引き取りに。
mappa(スロヴァキア)からリリースされる作品はとても好きなので嬉しい。
mappa
Tim Feeney率いるexperimentalトリオTasting Menuによる即興物理音楽。個人的に物音というものに最近凝っているのですが、そんな方にうってつけの作品。松ぼっくりやコンクリートの床が好きな人も。
Tasting Menu - Stand closer when you have something to say
現在凄い勢いで海外から注文が入っており、予約完売するかも。 https://t.co/Ge9viu86Mw
— ㊄㋼㋠㋕ (@goi_chika) July 27, 2022
まさにそんな感じです。アメリカからの注文が多く、カナダ、ノルウェー、ギリシャ、フランスなどがチラホラ。国内⇄国外における評価のされ方の違いが興味深い。
愛知名古屋のFILE-UNDER RECORDSなどいくつかのお店でもお取り扱いいただく予定です。
bese追加しました。
昨日羽化したセミは二匹いたらしい。先生曰く一匹は羽化に失敗していたそう。
調べてみると、セミの羽化の成功率は60%とそんなに高くないのですね。
何年も地中で過ごし、たった数週間の最後の地上での時間を迎えられないとは、無常である。
傍ではキキョウの花が更に一輪咲いていました。
帰宅すると同mappaより新しいカセットやレコードともう一つ、ゆるくてとても良いレゲエのテープが届きした。夏だ。
夏といえばの面会 vol.2やります!
https://goichika.thebase.in/items/65226110
諸々まだ整っていませんが、8/7(日)。
出演は小松成彰、ひどろはるか、瑠偉。
配信とカセットテープのリターンも再び。追って改めて。ぜひ。
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