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女王蜂とニュー武士山


市内福増でのお手入れ三日目仕上げの日。
晴れ間もあり意外と暑い。


スズメバチが飛び出てきて避難しているの図。


コガタスズメバチでした。蜂の子。昔は子供のおやつだったそうです・・。
穏やかな性格といえど放っておくのは危険なため処理。すまぬ。
ちなみに私毎年蜂に刺されていますが、昨年刺されたクロスズメバチは痛かった。
ポイズンリムーバーを持っておくと良いです。


むむ!再び避難。


おおう、アシナガバチも。
この時期は巣の存在に気づけず、近づきすぎて女王蜂にドーンと刺される確率高め。


庭木につく虫を食べてくれたり、益虫的な面もあるけど敢えなく処分。
しかしまあ、蜂は素晴らしい大工さんである。未来の人間の家の姿。


ちょっとお昼を長めにとって武士山および4つの城跡を辿る散歩。
産廃につぐ産廃。悲哀ー。

ニュー武士山→武士城址→新堀城址→小野山城址→蟻木城址。


道中見られたイチョウウキゴケ。浮遊生のコケ植物。
一応絶滅危惧種ですが、市内で結構見られると思います。

周りのアカウキクサの仲間は浮遊生のシダ植物。
こちらも絶滅危惧種とされますが、海外より見た目では判断できない種類も侵入し、交雑からの遺伝子汚染が進んでもう訳のわからない状態となっています。


時間がタイトになりつつ、午後も作業。デッカー。


結局、歩いた分時間がおして18時過ぎに作業完了。ほー。


アシナガバチの巣を持ち帰り。


実は去年もやりました。この後どうなると思いますか?


終齢の幼虫から何匹か働き蜂へと成長するのですが、当然女王がいないので指示を受けられず、オロオロ巣の周りにとどまるだけ。他の幼虫の世話もできず攻撃もしてこない。巣から離れようとしないのでもちろん自身が何かを食べることもできません。でもある時その働き蜂の中から女王っぽい役割をしだすのが一匹現れるんです。するとその蜂がリーダーとなり、他の蜂に指示をしたりしだすのです!すごいですね〜。

 

その結果、水をあげたり餌をあげたりと、世話をしていたウチのばあばが刺されました笑。


愛知のGalaxy Trainよりカセット3タイトルが届きました。

スペインは古の港湾都市カディスを拠点とするバンドDetergente Líquido。

春の頑固さ、というタイトル良いですね笑。
ちなみにバンド名を訳すと液体洗剤となります。