はるばる群馬、草津町。
いつも通り、ロープやハーネス一式にガチャ類ぶら下げて沢登りです。
今回遡行したのは毒水沢という沢。おどろおどろしい名前ですが、その名の通り強酸性の水質で、なんといっても各所で温泉が沸いている珍しい沢。
上の写真にはチャツボミゴケという苔植物、下の写真にはイデユコゴメという紅藻類の仲間が写っています。それぞれ強酸性の高温の源泉付近に見られ、分布する条件が限られるため珍しい。茶蕾苔と出湯小米。
鉄っ気のある岩質に変わって、最上流に進むとなんと段瀑に温泉。良い湯加減で最高でした。
毒水沢♨️ / たけだや 𓆏⃕さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
湯に浸かって見える景色と今回の山(沢)行の様子。
上のレポートにある通り、白根山の湯釜の中央見学路が15年ぶりに限定公開されるというので、速攻で申し込み楽しみにしていました。が、火山活動が高まっている恐れありとの状況から残念ながら中止に。。見てみたかったな湯釜。ちなみに湯釜火口半径500m以内に立ち入るとお縄です。
白根神社奥の院と青葉山という山を訪ねながら帰路につきました。
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