台風被害の爪痕も多く残る市原の奥の奥の奥、朝生原へやってきました。
写真は門柱だけが残る旧朝生原小学校。
どこもかしこも限界集落と言いますか、過疎化はひたひたと進む中で、新たに若者たちが住み始める門出を祝う意味を込め、アキヤビラキと題して懐かしの建前行事。
なんと!お餅は餅米炊いてつくところから!
ちなみに、もち米は台風被害も大きかった南房総のやぎ農園へボランティアでお手伝いにうかがった際、お礼にと頂いたものだそうです。
発起人は市原市地域おこし協力隊の高橋さん、掘さん、co-satenの原さん、チバベジ活動をスタートした安藤さん、キッチハイクの島津さん。
みなさん、今後何かしらの形で地域の農業の姿を大きく変えるであろう方たち。
ちなみに、チバベジ活動に関しては今朝の朝日新聞千葉版に掲載されたそうです。
ともあれ、私は餅やら肉やら美味しいものを食べるのに夢中(すみません・・)。
サマツと呼ばれているらしいバカマツタケ超でかい。
途中、養老渓谷駅まで少し歩きました。
実は、駅前逆開発二期計画のプランを企図中であります。
より森らしく里山らしく、あっ!と驚く景色が作れればと思います。
自分のできることを精一杯やります。
地域の方に配るお餅の準備も整いました。
ここから新しくスタートする若者お二人。
活躍を祈念しております。
ちょっと間挟みます。
最近私モゾモゾとツイッター覗くようになったのですが、恐るべき16歳の才能に触れ、思いっきり頭カチ割られました。なんなんだこの人生何周かして今ココですみたいな佇まいは。
崎山蒼志と諭吉佳作/men。
その後、掘さん宅へ移動して、お庭計画について思案。
思ったより良い環境でびっくり、まずは水脈改善作業行いたいです。
ワークショップ的に庭(特に園路・テラス)工事をやろうということで合致。
これまた面白い計画が出来そうです。
まだまだ先ですが、プラン練ります。
木を選びに行く予定も、大分時間がおしてしまったため明日早朝に行くこととしました。
なので帰り際寄り道して徳氏不動滝。
旧里見小学校真ん前です。
秋本番を告げる花々が咲き始めました。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)とホトトギス(杜鵑)。
ではまた~。
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