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田んぼに交叉点


今日からじわじわとお仕事再開です。

事務所にて明日の作業の準備など。


専らの楽しみであるナツエビネ(夏海老根)ですが・・。


花茎が何かに食べられている様子(涙)
これは開花は難しそうかなぁ。


宿谷津の稲刈りが迫っているので、ちょっと覗いてきました。
もうすっかり黄金色でございます。

市原 米沢の森 宿 稲刈り


上記チラシのとおり、9/7(土)は田んぼ集合!でお願いします。


せっかく来たので花咲かせるもの中心に観察。

 

イノシシよけフェンスに絡みつつ、ちょっと珍しいもの。
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)とスズメウリ(雀瓜)です。


たぶんノコギリソウ(鋸草)。
ここ近辺以外で観たことが無いのですが、自生のものだと思われます。


タマアジサイ(玉紫陽花)がどんどん咲き始めています。

 


地味ですみません。

陸生形のキクモ(菊藻)とアカウキクサ(赤浮草)の一種。


更に地味です。

シャジクモ(車軸藻)の一種と陸生形のイチョウウキゴケ(銀杏浮苔)。


地味と言えどめっちゃ貴重だったりします。


今のご時世でも強健な水田雑草としての気合をみせるもの。

ウリカワ(瓜皮)、オモダカ(面高)、最後のヘラオモダカ(箆面高)は意外とデリケートかも、周りにはコナギ(小菜葱)の葉が茂ってます。


タコノアシ(蛸の脚)と、花は咲かずでしたがモウセンゴケ(毛氈苔)およびコモウセンゴケ(小毛氈苔)のバーチカル群落。

最後はびっくり、水路のトンネル内にみられたヒカリモ(光藻)です。


色々観て、若干テンション上がってしまったので山間の谷津田へ。

池にはトチカガミ(鼈鏡)の花が咲き、ツチアケビ(土通草)の果実が良く目立ちました。

ちなみにこのツチアケビ、例によって光合成をやめたランの一種です。


仕事も大事だけど・・、またゆっくり時間をつくって山川歩きたいです。


夜、音の交叉点と銘打たれた右田パイセンの企画を観にCo-satenへ。

waiwai steel bandというスティールパンユニットのライブは初見!
コンパクトとはいえ、素晴らしい演奏でした。

こういう場でライブやっちゃうことが重要ですね。
個人的にも参考になることが多かったです。

ryohadano 松本佳奈 偶然の産物 co-saten


ふふふ・・・。
よろしくお願いします・・・🐟

ではまた~。