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簡易ポストと太郎の命


突然ですが、ライブを企画させていただくことになったので9/21(土)お時間ください。


ベランダにて、年々株が充実してきたノハナショウブ(野花菖蒲)は沢山の花を咲かせてくれそうです。

ノハナショウブはハナショウブの原種であり、千葉県では重要保護生物に指定されています。
そんなノハナショウブもみられる多古光湿原では、6/9(日)の午後観察会が開かれます。
午前中は乾草沼の観察もあるそうなので、お時間のある方是非。

詳細は下記まで。
takohikari-marsh.sakura.ne.jp


メダカのバケツではサンショウモ(山椒藻)が葉を展開し始めました。
水生のシダ植物の一つで、環境省より絶滅危惧Ⅱ類(VU)、千葉県では重要保護生物となっています。
近所のカッパ池にて採集したものから毎年目茶苦茶増えますが、肝心のカッパ池では昨年今年と観られないので心配です。


さて、二度塗りの塗装も含めて木材の準備完了しました。
作業は今週中ごろより、よろしくお願いいたします。


そうだ、施主宅にはまだポストが無く、お引っ越しも迫るので、本チャン設置前までに使う簡易ポスト作りました。
有り合わせの余り材で、仕上がりもやや雑ですが・・。

蓋部分に〒の赤いマーク欲しいですね。


あと、一本大きなコナラが枯れてしまったので伐採。
一部、今年のクワガタたちの住処(&飯)用に確保。

ノコギリクワガタ 5月 長寿 越冬


突然現れた謎の幼虫たちは二匹いました・・、これはクワガタかなぁ。

飼い始めて11か月となるノコギリクワガタの太郎(激しく長寿)。
なんか、もう達観してるような佇まいになってきた。

たぶん、メスが今現れて交尾したとしたら、数日後には死んでしまうと思われます。
もはや彼はそれだけを待って生きているんだろうと思います。

どうすれば・・。


そういえば、今日はカミキリムシの仲間と沢山出会いました。
植木屋さん的には天敵なものもあり・・。

市原市 能満 湿地 ミゾゴイ 野鳥 絶滅危惧種


夜、ホタルはいないものかと近所の能満湿地を訪れました。
残念ながら全く観られず。

ただ、昨日のフクロウにつづいて、ミゾゴイという鳥の鳴き声を聴くことができました。
これはずっしりと、なかなか響くものがありました。


調べたらばこのミゾゴイ、環境省より絶滅危惧II類(VU)に指定され、千葉では無論、最重要保護生物とのことです。

鳥類でこの指定はかなり危機的な状況だと思います。

住宅地に近い森にいる事も驚きですが、ここの森はどんどん伐採され、大きく環境が変わりつつある場所であるため、今後が心配です。

湿地のハンノキ林では、今頃美しいミドリシジミの姿が沢山みられます。

何とか、この環境を守るにはどうしたらよいのでしょうか。


しかし、手つかずの夜の湿地に夜中にほいほい行くのは危険。
真似してはいけません!

ではまた~。