何とか天気はもちそうだったので、砂利敷き工事の続き再開です。
鉢の中にカラスビシャク(烏柄杓)の花が咲いていました。
塊茎が半夏(はんげ)という生薬になり、古代に大陸から人為的にもたらされた史前帰化植物とされています。
アメリカでは侵略的外来種として問題になっているそうです。
お互い様ですね~。
一服時、林縁を少し観察。
スズメノヤリ(雀の槍)群生の中に、ヒメウズ(姫烏頭)が咲いていたかと思えば・・。
キバナオドリコソウやツルニチニチソウが繁茂するようす。
どちらもヨーロッパ原産で、園芸品が逸出して野生化しています。
道端にて。
名前解らなくて調べました。
ヤグルマギクとペラペラヨメナだと思います。
それぞれヨーロッパと中央アメリカ原産だそうです。
こちらはオランダフウロもしくはジャコウオランダフウロだと思います。
図鑑に載ってる葉っぱとちょっと違う・・、もしかしたら別種かもしれません。
いずれにせよ帰化植物ですが、良し悪しは別として観察すると面白いことに気づきます。
追記:東海や四国の亜高山帯に分布するヒメフウロ(姫風露)と判明しました。当地では絶滅危惧種だそうですが、これは栽培したものから逸出したものと思われます。国内外来種とでも言えば良いのか。。
無事砂利敷き工事が終わりました。
明日は松を中心に少し手入れをします。
二日間にわたり手伝ってくれた青野君ありがとう!
大変助かりました。
亀です。センザンコウではありません。
大変失礼しました。
今日から令和です。
うかれてんじゃねーよ。
ではまた!
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