いきなりですが告知です。
4/20(土)17:30より、Co-satenにて米沢の森の未来を考えるvol.2を開催します!
詳細は以下のリンクを参照願います。
米沢の森の未来を考えるvol.2
参加希望の方は直接お申込みいただくかFACEBOOKイベントページからお願いいたします。
また並行して、米沢の森入口にある古民家において、もぞもぞ活動するメムバーの一人になりました。
皆さん凄い人ばかりで、天下一武道会で例えると他の方が孫悟空、マジュニア、ジャッキーチュン、天津飯だとすると、自分はチャパ王ぐらいの存在です。
Co-saten企画時に古民家についても、各々方に少しお話いただけると嬉しいです!
活動団体としては上総アートミッション、ランドマークたる古民家の名はイドクボンガとなりました。
イドクボンガ
リンクだらけでややこしや!
写真は、米沢のおばあちゃんたち2019。
また、恒例の伊丹陣屋vol.4が内田未来楽校で開催されます(拡大します)。
併せて、前後の3日と6日に内田の里の歴史や自然の観察会が開かれます。
実は私、その際のガイドをやらせていただきます。
補助的な役になるかもしれませんが・・。
いい加減なことを言っていたらダメ出しお願いします!優しく!
さて、本日は以前施工させていただいた八千代市のお宅へメンテナンス作業にうかがいました。
解体前の庭から移植に移植を重ねたモクレンがやはり危うい。
でも、枝先までまだ枯れておらず、新芽が出そうです。頑張れ。
移植したものでも下草は元気。
エビネ(海老根)は早くも蕾を膨らませていました。
裏庭にはこれから、自ら苔庭を作られるそうです(凄い!)。
土壌改善の方法をレクチャーさせていただきました。
ハーブや野菜の畑など、これからどんどん庭は成長していきそうです。
日ごとに木々が姿を変える景色を観られることに感動されていて、自分も嬉しかったです~。
三又とチェーンブロック喜んでお貸しします!笑
もう一軒、こちらも新緑がまぶしい!
しかし、どうしても根付かないジンチョウゲ。
植栽位置は半日影で問題なさそうなんだけど・・。
やっと植え付け適期となり、結構なドーピングもして笑、活着することを祈るばかりです。
ソロをはじめ、他の木々はみな元気そうでした。
一日であっという間に葉が広がったり、花が咲いたりと、そういった景色の変化に驚くとのこと。
わかります~!
あとは風に揺れるさまも、心が落ち着く良い景色だと思います。
シロヤマブキ(白山吹)や白花のミツバツツジ(三つ葉躑躅)がちょうど花盛り。
どちらのお宅も恵まれた植栽スペースがあるわけではないけど、こんなにも沢山の植物が植えられます。
武田屋作庭店的にはこういった風景をじゅわ~っと増やしていきたいです。
片付けと明日明後日の仕事の準備のため事務所へ。
事務所の山にはツクバキンモンソウ(筑波金紋草)が沢山観られるので写真撮ってきました。
無駄にフォトギャラリー。
そこいらのフィールドよりも沢山観られるように思います。
目ん玉飛び出るほどの衝撃の出会い、フデリンドウ(筆竜胆)。
無論、種をまいた覚えはあらず、むしろ種をどうにかして集めたかった存在。
風呂の前で出会い、こんな平地なのに貴重だな~と思ったけど、まさか事務所の山でみられるとは・・。
周りを探すと、あちこちに生えてます、当たり前か・・。
今まで全く気付けませんでした。
ここらへんはご覧の通り手つかずなので、何とかしないといけませんね。
こちらは植栽もののヤマシャクヤク(山芍薬)。
種を沢山つけ、意外なほど発芽率が良いです。
ただ、花を咲かせるまでおよそ5年を要し、その花も1日2日で萎んでしまう短命花です。
近年、千葉県では絶滅とされた野草ですが、それでも自生していた山武や佐倉などを中心に
、どこかで細々と生き残っているかもしれません。
変わり種ではアズマネザサ(東根笹)の花が観られました。
これを大きく成長させると、いわゆる篠竹になります。
場所によって少しずつ環境を変え、できるだけ沢山の植物が観られるような管理方法を模索中です。
おまけ
武田屋商店の小さな森でホタルカズラ(蛍葛)の花一号が咲きました。
意外と丈夫そうなので、庭の植栽で使えるかも?
ではまた~。
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