多古町と横芝光町にまたがる多古光湿原。
萱刈り、セイタカアワダチソウの除草、園路の仮設置作業といった作業のお手伝いへ行ってきました。
多古光湿原
将来の植物観察路、設置作業のようす。
ゲタにするには微妙に足りないU字溝を何か有効に使えれば良いけど・・。
良い方法はないものだろか。
帰路中、乾草沼へ立ち寄りました。
ブログでは書いていないと思うのですが、私、昨年発足した乾草沼環境保全会にも入っております。
奥の沼にて。驚かせてしまった・・。
隣接する湿地にて、通常は水に漬かっているハンノキ(榛)の心臓部。
菌類との共生により、このような環境でも育つことが出来ます。
オオタカ(ノスリかも・・)の鳴き声が響く中、着々と進む工事の様子が見えました。
しょうがない。しょうがないけど、やっぱり悲しいですね。
もっと地元の人に気づいてほしい!と、切に思います。
時期は未定ながら、乾草沼に住むトンボの写真展が近々催されるそうです。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
ではまた~。
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