ツリバナ(吊花)の木。
明日植栽予定の樹々を積み込み、月末施工予定の樹々を選んできました。
その足で、結構前にご依頼いただきながら伺えていなかったお宅へ。
ハゼ(櫨)等の伐採およびパーゴラの設置のご依頼。
シティライフの記事を見て、ご連絡いただくというレアな流れ。
ワイルドなお庭でお茶頂きながらお庭談義。
写真は、カラスウリ(烏瓜)ですが、夏は夜に咲く花を観るのが楽しみだそうです。
たかが雑草、されど雑草。
ちなみにシティライフの記事はコチラで見られます、ちと恥ずかしいですが・・。
とても面白そうな本を貸してもらいました。
子どもの頃は野の世界に親しんでいて、その記憶も薄れていつの間にか大人になり、たどり着いた今のお住まい。
ふと、向かいの空き地にウツボグサ(靭草)の花が咲いていることに気づいた時、遠い昔の記憶がわーっと蘇り、涙が止まらなかったそうです。
現在はその空き地も新しい住宅となっていますが、そんなことをお話しいただきました。
歩けることを聞き、背後に背負う森へ。
ご依頼いただいたT様宅はもと田んぼだった谷津の底。
敷地内にあった池を埋めてしまってから、地面から自然湧水が出る状態になってしまったそう。
敷地内に池というか水場を作るのは縁起が悪いと言われます。
それは、合ってもいるし間違ってもいます。
水も出ない敷地から、鑑賞のための池や流れを造れば、最初はきれいでも徐々に死んでいくのは自明の理。
でも、環境のためという確かな意味を持つ池もあります。
敷地内から搾り水が出るような土地の古いお宅には、必ず素掘りの溝と緩和地としての池が存在します。
これは鑑賞する意味も持つけど、それ以上に山から谷底まで良好な環境を維持するためという意味があります。
そのお宅だけではなく、一帯の山から谷まで全部です。
想像しにくいかもしれませんが、これこそ昔の人が培ってきた知恵です。
水は絶対にまっすぐ流してはいかんのです。
山中にそびえる大きなヤマザクラ(山桜)と、そこから見える街並み。
そんなこんなで事務所で作業し、落ち葉を集めるために天羽田の森へ。
忙しくて立ち会えずじまいだったんですけど、新しく利用していただけることになった団体様の看板が。
ありがとうございます!何かあれば顔を出したい。
・・・久しぶりに来たらば、ちょっと木を伐りすぎではないだろうか。。
落ち葉もご丁寧に。
落ち葉掻きも良い面があるし、必要だとは思うけど、これではただの公園orキャンプ場風情になってしまわないか心配だ・・。
あと、夏場の草刈りとか物凄い手間がかかるようになってしまう予感。
天羽田の森最奥にある、水源地および湿地。
昨年、皆さんで広場に植えた桜はどれも元気。
花は今年はまだ無理かな~。
ともあれ、材料もそろい一安心。
このまま、もう一軒お庭の改修作業の打ち合わせに伺いました。
過去のブログで書かせていただいた、いちはら里山クラブでのご縁からご依頼をいただきました。
植えた樹々が今更ながら心配だ、時間があれば見に行きたいけど・・。
家帰ったら届いてました。
BUTCHER。
ここ最近のハードコア/パンクの決定版ですね。
しばらくこれだ。
BREAK THE RECORDS
breaktherecords.main.jp
曲名は訳すと、スカしてんじゃねー!、あたりでしょうか。
ハードコアパンクにはストレートエッジという考え方を実践する方がいます。
基本的な考えに、禁酒・禁煙・禁ドラッグ・禁フリーセックス、オプションで禁肉食。
そんなところです。
ガーゼはこの曲でベジタリアン(死語?)をけちょんけちょんです。
でも、ストレート・エッジを標榜する人も、この曲で歌われる事も根っこは同じことをご理解いただけますでしょうか?
本当に言いたいことに1分半は長い。38秒で十分。
ではまた~。
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