現場仕事はお休み。来週控える植栽工事の材料を買い出しに車を走らせた一日でした。
木を選ぶ時はどうしているんだろう。
主に植える場所に自生しているもの。地理的な環境に合うもの。
畑で育てられたような端正なものではなく、動きと気勢があるもの。
パッと見て樹形が個性的で格好良い物は選ばず、特徴が無いもの。
そんなところだろうか。
主に高木類は印だけ、中低木と下草、その他不足資材を拵えてきました。
だいぶお待たせしてしまいましたが・・、植栽工事はいつも楽しみです。
東金、千葉、八街あたりを回りつつ、少し寄り道もしました。
オミナエシ(女郎花)。秋の七草のひとつ。
カワラナデシコ(河原撫子)。もう花は終わりそうですね。秋の七草のひとつ。
ヤマラッキョウ(山辣韭)
ヤマラッキョウの白花個体。
ホソバリンドウ(細葉竜胆)。リンドウに比べて葉が細いです。
モウセンゴケ(毛氈苔)。冬になると葉っぱは枯れます。
コモウセンゴケ(小毛氈苔)。冬が来ても葉っぱは落とさず真っ赤に紅葉します。
ナガバノイシモチソウ(長葉の石持草)。以上三つは粘液の出る葉で昆虫等を捕える食虫植物です。
サクラタデ(桜蓼)。
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
ウメバチソウ(梅鉢草)
イヌセンブリ(犬千振)
ワレモコウ(吾亦紅)
シロヨメナ(白嫁菜)
サラシナショウマ(晒菜升麻)
リンドウ(竜胆)
だいぶ手を抜いた写真だけの内容となってしまいました。
これらの草花の多くは、かつて当たり前のように見られたのに、気づけば姿が見えなくなってしまったものです。
もしどこかで見かけたら、応援してあげてください。
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