HPの冒頭にも書かせていただきましたが、5/3(木)~6(日)にかけて内田未来楽校にてお庭の展示を行います。
5(土)と6(日)は伊丹陣屋vol.2と称してアートいちはら2018春に併せた催しがあります。
とても面白そうなお店屋さんが沢山並びますので、お時間のある方は是非お越しくださいませ。
クリックで拡大します。
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また、まるかぶりですが6(日)は米沢の森を考える会の活動として谷津田の米作り体験・田植えを行います。田植えしてご飯食べてお買い物してお庭見ながら一服とかどうでしょうか??羨ましい~。
最後にもう一つお知らせです。多古光湿原にて観察会が行われます。
誰でも参加できますので興味のある方は是非訪れてみてください。
日程は以下の通りです。
4/30(月・振替休日)9:00~多古町側湿原(島親水公園駐車場集合)
5/4(金・みどりの日)9:10~横芝光町側湿原(湿原東側橋の上集合)
と書きましたが、場所が非常~にわかりにくい所です。
自分は参加できないので、多古光湿原保全会へ都度問い合わせいただいた方が安心かと思われます。
そんなこんなで、事務所で作業してつくったのがこのチバニアン風土壁。
版築モドキと言ってしまえばそれまでなんですが。。
市内のいくつかの場所から採取した土で作った結果、千葉らしく貝も覗く。
もしかしたら本物の化石があるかも??!
事務所にあるクリの木。下のやや太い枝二本を枯らしていたのでおろしました。
その枝で樹木運搬用のうまを作りました。一応ほぞとって頑丈には作ってあります。
正面は嫁入り予定の植木達。仮植といえどついつい意識しながら植えてしまう。
クリもそうだけどカキノキなんかもこの枝落としそうだな~と思っている枝は、案の定自ら枯らしていきます。しかもカキに関してはどんなに太くとも自ら枯らした枝はちょっと触るだけで根元からボキッと綺麗に折れてくれます。そんな場面に出会うたびに庭の手入れって一体何なんだろうと考えてしまいます。悩んでも答えは出ません。
事務所の庭?は手入らしい手入れをしたことがありません。たまにとんでもなく太い枝がドーンと落ちてきます。それでも何だか変化の始まりというか、良いキッカケになるんです(上手く説明できないのですが・・。)。小屋もつぶすし、ケガもするし運悪く亡くなってしまう人もいるかも。これらは人間から見たお話です。
そもそも庭って難しいです。自分がこんなことを言ってはアレなんですけど、意匠が素晴らしく、手が込んでいて、よく考えられていて、凄いな~と思う庭でも、同時にどこかあっけらかんとした目で見てしまうことが多いです(これまた解りにくくてすみません・・。)。
作業していて気づいたのですが、何種類かキツツキの仲間がいるようです。
木をつつく時はドリルみたいな機械音を出すものや、コツコツコツとゆっくりつつくもの、色々です。でも全然名前がわかりません!
おまけ。今年も更級公園でサギゴケが咲いてました。
造成の時に土転がして埋土種子から発芽したのか、誰かが植えたのかは解りません。
も一つおまけ。事務所に近い姉崎神社の社叢にて。
ミヤマハコベ、タニギキョウ、オドリコソウ。
今では市内南部の丘陵地でしかみられなくなったものがここではどっこい生きてます。
真新しい住宅に囲まれながらなお清流を湧かす森です。
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ミ〜タン (火曜日, 08 5月 2018 22:45)
内田小学校でトラック拝見しました�
なんだこれはとビックリしました⁉️
武田屋作庭店 (水曜日, 09 5月 2018 06:27)
ミ〜タンさん
コメントありがとうございます〜。そしてびっくりいただき、これまたありがとうございます(?)。同じような展示の機会が近々ありますのでこのブログでもお知らせします。よろしければまたお越しくださいませ〜。