昨日は事務所のご近所さんに招かれお花見をしてきました。
小山に登って大興奮のうちの坊主。
実はケーナの使い手ということが判明したうちの嫁ちゃん。
と、タイトルのことなのですが、この場所は天羽田カルチャーセンター(仮)としてこの日より始動した模様です。垂涎もののレコードの前でほら貝を鳴らしているのがオーナーの石岡さん。
先日のブログでも書きましたが、こちらで私の中古レコードやCDを委託販売させていただくことになりました。掘り出し物が沢山あるかも!?
ちょっとしたライブをはじめ、応相談でワークスペースとしても解放されていくようです。
とても面白い場所になると思うので要チェック!
久留里街道西往還を精査の図。個人的にかなりビビビと来るご趣味です。
旧街道をただただ歩くというイベントをやりたいと思いました。人は集まらなそう。。
ともあれ、準備から何から大変だったと思います。ご飯もおいしくいただき、とても楽しいひと時を過ごしました~。
色々とお気遣いいただきありがとうございました。
場所は変わって、こちらはその前に訪れた市原市北東部で見られる野の花のようす。
思うに、房総丘陵独特の植生も面白いですが、市内では北東部に限って見られる植生も大変興味深いです。開発著しい中で未来の人たちに伝えていきたい景色がわずかに残っています。
上の写真と同じジロボウエンゴサクです。田畑まわりの草地に生える小さな野草で、市内で見られる場所がどんどん少なくなっています。かつては一面に咲く景色が見られるほどありきたりな草だったようです。
似たもののヤマエンゴサクです。知る限り、自生する場所は市内で二ヶ所のみです。残念ながら花はもうちょいだったので過去に見られた花が咲く様子も。
とある森の中を通るだーれも歩かないような荒れた道沿いに群生するイチリンソウ。
ニリンソウは沢山見かけるけど、イチリンソウを見られる場所が限られるのはどうしてだろう。ツクバトリカブトやツクバキンモンソウの姿も多いです。
花を中心に低木から野草まで他に見られたもの。林縁に花を咲かせていた自生っぽいユキヤナギは花数も少なく清楚な感じで美しかったです。
市内でかつて沢山見られた野草であるオキナグサやムラサキ、キキョウなど。
奇跡的にどこかで生き残っていて、それを発見するというのが私の小さな夢です。
おまけ。イモさん夫妻とマシジミとマルタニシの距離感。
コメントをお書きください
白髪頭 (月曜日, 02 4月 2018 23:53)
一寸した技が有ります。
たけだや (火曜日, 03 4月 2018 21:45)
白髪頭様
コメントありがとうございます。
むむ、技とは如何に??